news
お知らせ & ブログ
家族の立場として
2013.11.05
今まで長い間訪問マッサージ師ととて、あるいはケアマネとして
たくさんの患者さんやそのご家族と関わってきて
ある程度は わかっているつもりでしたが
いざ、自分が家族の立場に立たされて
初めてわかったことがたくさんありました
私は三人姉妹の長女ですが
幸い妹たちが近くに居るので何とか
みんなで協力してやって来ました
自分一人だったらどれだけ心細かったことか‥＞_＜
ひとりっ子じゃなくて良かった〜！って
つくづく思いましたね
痛みに苦しむ父を自宅に置いて仕事に出る不安
食事や服薬管理 をどうするか
病院にどうやって連れて行くのか
当初原因不明の痛みに苦しむ父を世話しながら
自分もすっかり神経をヤられてしまい
食べてもすぐお腹を下し 不眠や動悸
などの症状が現れました
辛い決断もしなければなりませんでした
入院する時に医師から
今回入院したら自宅には戻れないですよ、と言われた時に
入院させることを選びました
もしもの時に無駄な延命は行わず
心肺蘇生をしない旨の同意書にサインをしました
どうしてあげることが父にとってベストなのかあれこれ考えてるうちに
父の衰弱がどんどん進んでいます
なるべく毎日誰かが顔を見せて
話しかけたり背中をさすったり
そんなことしか出来ないけど
ごろーさんは嬉しそうです